定期点検の項目
定期点検ってどんな事をするの?
太陽光発電はメンテナンスフリーではなく、定期的に点検を行う必要があります。
弊社では点検システム(ソラくんネット)https://solakun.net/mfarmy/ を使用し、年に一度の定期点検を行っています。
定期点検は、太陽光発電システム保守点検ガイドラインにしたがって行い、
問題点やトラブルが発見されたら、修理・交換を行っています。
今回は、定期点検でどのような事を行っているのかご紹介します。
点検方法は「目視点検」と「測定機器による数値測定」の2種類があり、
点検漏れがないよう項目ごとにしっかり確認していきます。
【目視】
太陽光パネル・パワコン・架台・発電電力・配線ケーブル・集電箱・フェンスに
サビ、汚れ、破損、腐食はないか、正しく動作しているか、目視で確認します。
【数値測定】
パワコンの絶縁抵抗測定・接地測定・系統電圧測定と、
集電箱の絶縁抵抗測定・接地測定・系統電圧測定・開放電圧・I-V特性を
専用の測定器で数値が正常かどうか測定します。
草刈り等のメンテナンスを行うことも必要!
雑草による影の影響、機器への巻きつき等があれば、草刈り・除草剤散布を行います。
特に春から夏にかけては雑草の生育が早いので、こまめに行うことをオススメします。
また、台風や地震などの自然災害が起きた後、太陽光発電にトラブルが発生していないか確認をお願いします。
「販売店がすでに廃業し困っている」「点検を依頼したいがどうしたら良いのか分からない」など、お困り方はぜひ弊社までお気軽にご連絡ください。
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