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太陽光発電 投資2

太陽光発電投資について

太陽光発電投資についてメリット・デメリット について書きましたが今回は違った視点で書きます。

産業用太陽光発電所は利回りがだいたい10%程度で販売されている事が多いようです。

数年前は金融機関の審査が今ほど厳しく無く、全額融資も可能だった様に感じました。だいたい産業用太陽光発電所は郊外の土地の価格が低い土地、または耕作放棄の農地など土地として安価な場所で計画するから、利回りが良くなります。

融資の観点から見ると、土地は無価値に近いと担保が設備になるけれども、単価が年々下がっているから、担保価値が低下する事がわかっているから担保に出来ない。=融資不可となる。当たり前の事ですね。特に中古発電所は信販要件からも外れるため利回りが実績発電量で10%以上あっても融資は無理のようです。

その点賃貸アパートやマンションを購入する時は建物が市街化区域内にあり路線価も有り、土地の担保価値が高く、特に築古物件の場合は購入価格が土地の価格を下回っている場合もあったりして、融資面では太陽光発電よりもきわめて有利です。しかし、アパートは空室リスクが有り、定期的にリノベーションしたり大規模改修したりと何かと費用がかかります。最悪空室が増え、採算割れとなる事も少なく有りません。太陽光発電はメンテナンスをしっかりすれば売電出来ないことは極めて少なく、採算割れもほぼ無いでしょう。

自己資金で投資をするなら太陽光発電が有利でしょう。融資でなら不動産投資しか選択肢は無いでしょう。

あくまで投資判断は自己責任でどうぞ、弊社は責任は取れません。

 

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