太陽光発電のメンテナンスについて
以前は太陽光発電は「メンテナンスフリー」と言われていました。
しかしながら、中々そうはいきません。
・壊れていても気づきにくい
・パネルが壊れたのか、パワコンが壊れたのか分からないけれど発電量が少ない、発電しない
などの問題が発生してから、ある日突然、不調が起きていると気付くケースがあります。
また、
・修理代が高い
・メンテナンス業者が少ない
・販売店が無くなってしまった
などの理由で動かないまま放置されているケースも少なくありません。
これらは地球的な規模で考えると、もったいないです!
(金銭的にも、再エネの観点からも、もったいないです)
ファーミイではメンテナンスは必要であると考えています。
産業用は1年ごと。
一般家庭は設置して翌年1回目に点検し、その後は4年ごとが目安です。
産業用の太陽光発電はなぜ1年ごとにメンテナンスが必要なのか?
1年ごとの頻度で見ないと、雑草が伸びてきてパネルに影が出来てしまったり、獣がケーブルを齧ってしまったり・・・(齧られてそのまま放置してしまうと漏電して、そこだけ発電が止まってしまいます)
極端に発電量が減るわけではないので気付かなかったり、1か月間発電が止まっていて売電分の入金がないのでその時点で初めて気づいたりするケースもあります。
なので、できれば遠隔監視で毎日確認するのが良いです。
ファーミイでも実際に毎日発電量を確認しています。
ファーミイのHP上の現在の発電状況を選択して頂くと、自社発電所の発電状況を公開しているので誰でも確認できるようになっています。
(上記リンクからも確認出来ます)
ぜひ参考にして下さいね。
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