太陽光発電を電線泥棒から守ろう!
太陽光発電を犯罪から守ろう!
太陽光発電設備では、最近、電線の盗難が増えてきています。電線の単価が高いためです。
電線は運ぶのが簡単で銅でできており、換金率が高いためです。1k当たり数百円から1000円近い値段で買取をしてもらえるからです。
電線の盗難に遭うと、発電停止と火災に繋がるリスクもあります。
盗みやすい発電所には、【野立て発電所】【雑草が生い茂っている】【人里離れた場所にある】【防犯設備が無い】【暗い場所にある】という特徴があります。
窃盗犯は盗みやすい発電所を選んでいます。
一般住宅の太陽光発電よりも、圧倒的に被害に遭いやすいのが野立ての発電所です。
大量に盗み出せて、人の目に触れにくいのが理由です。
特に太い電線が長く配線されている発電所で幹線道路から少し入った所は狙われやすいです。
しっかり盗難対策をして泥棒から太陽光発電所を守らなければなりません!
盗難対策方法
【フェンスをできるだけ高く設置する】
【フェンスには有刺鉄線も張り巡らせる】
【防犯カメラを設置する】
【監視カメラ作動中などの看板を設置する】
【人感センサー付きのライトを設置する】
【警報機をつける】
【メンテナンスを定期的に行う】
これらの対策を行うことで防犯効果が上がります。
防犯カメラ録画付が抑止効果は最高のようです。もちろんカメラのある事を認識してもらう看板が必要です。
防ぎきれないリスクは保険で備えることができるので、盗難に対応した保険に加入するとリスクを最小限できます。
盗難対策をして、できるだけ「泥棒に入りにくい」と思わせる発電所にしましょう。
弊社では上記の防犯対策の設置をお引き受けいたします。お気軽にご用命下さい。
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