パワコンの不具合を発見するのは点検!
パワコンの不具合を放置するとどうなる?
太陽光発電の重要な役割を担うパワコンですが、故障を放置することで、さまざまなリスクが起こり得ます。
パワコンの不具合を放置していると発電量が少なくなり、売電収入や電気代削減メリットも少なくなってしまいます。
そのため、パワコンの不具合があった場合は早めに対応しなければなりません。
また、パワコンは、徐々に劣化が進んでいくというよりも、突然故障して使用できなくなるケースも多いため、
事前に察知しにくいのが難点です。
パワコンの不具合に早く気付く方法は?
①モニターで発電量はこまめに確認
パワコンの不具合に早く気が付くためには、モニターで発電量を確認することが重要です。
ほとんどの場合、不具合が発生すれば発電量に影響がありますので、こまめにモニターで発電量を確認することで、不具合に早く気が付くことができます。
②定期的に点検を行う
パワコンの不具合に早く気が付くために、きちんと定期点検を行うことも重要です。
太陽光発電はメンテナンスフリーではありません。
機器の故障やトラブルに一早く気が付くためには、定期点検を実施することがとても大切です。
定期点検を行い、故障などの不具合を早期発見することで、大きなトラブルにつながる可能性が少なくなります。
また、パワコンの不具合があった場合、メーカー保証期間内であれば、無償で修理・交換をしてもらうこともできますので、保証期間の確認をお願いします。
弊社では、年に一度の定期点検を行い、不具合を発見した場合、修理・交換も行っています。
定期点検についてのご相談や機器の故障等でお困りの方、弊社までお気軽にお問い合わせください。
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