マンションでの太陽光発電
マンションでの太陽光発電
先日、名古屋市にあるマンションに太陽光発電を導入しました。
とても日当たりが良く発電量が期待できそうです。
最近では戸建住宅だけでなく、マンションや集合住宅に太陽光発電を導入するケースが増えてきました。
太陽光発電をマンションへ導入するとどうなるのかご紹介します。
【太陽光発電をマンションへ導入するとどうなるか?】
・余剰スペースを有効活用できる
マンションの屋根や屋上を有効活用する事ができます。
規模にもよりますが、マンションの屋根や屋上は戸建住宅に比べて大きなスペースが確保でき、
日照条件にも恵まれているケースが多くなっています。
発電量が期待できるため、太陽光発電の導入にとても適しています。
・停電時の非常用電源として活用できる
太陽光発電と蓄電池を設置していると、停電時にも電気を使えます。
また太陽の出ている昼間はもちろん、悪天候の日や夜間も利用可能になります。
・屋上や屋根が大きいので産業用太陽光発電を設置できる
住宅用太陽光発電の場合は、一般的に10kw未満の小規模な太陽光発電システムを設置します。
マンションやアパートは、屋上や屋根が大きいので太陽光パネルの設置面積をより大きく確保できますし、枚数も増やすことができます。
そうすると出力10kw以上の産業用太陽光発電となるので、発電量が大幅に増えます。
・
太陽光発電を導入する前に設置場所や環境が太陽光発電導入に適しているかどうか、しっかり確認しましょう。
マンションの屋根や屋上に設置できる太陽光パネルの数は限定されています。
大型マンションですと全世帯に電気を供給できない可能性があるので注意が必要です。
前の記事へ
« パワコンの交換について次の記事へ
シミュレーション »