太陽光発電を取り入れる1つのメリットとして、余剰電力の売電ができることです。
しかし、売電価格が下がって、電力会社の電気代が値上がりを続けている現在では、
売電よりも自家消費による電気代の節約が大きなメリットになりつつあります。
例えば、夜の電気代が安くなるプランに加入し、昼間は太陽光発電からの電力を使用して夜は安い電力を購入して使うと、昼間の電気代を大幅に節約できます。
昼間に電気を買わずに済んだ分も太陽光発電による利益だと考えるとかなりお得です。
太陽光発電で「得をした人」と「損をした人」
太陽光発電で「得をした人」と「損をした人」で分かれるのは何故？
太陽光発電について調べていると、やめたほうがいい！設置して後悔している！といった意見を耳にする事があります。
メリットがあるにも関わらず、なぜやめたほうがいい！という人が出てしまうのでしょうか？
これから太陽光発電を始めるのであれば、売電よりも自家消費を目的にするのがオススメです。
蓄電池で貯めた電気も売電されるより、災害時や環境保全など自家消費のために使用する事がベストだと思います。
儲けようと思うならやめるべきです！
初期費用を早く回収するためには、売電単価を気にするというよりは、設置時のコストをなるべく安くする方法を考えるといいでしょう。