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太陽光発電の仕組み

【基礎知識】


太陽光発電の仕組みとは?

 

今回はソーラーパネルの設置や修理をされる前に知っておいていただきたい太陽光発電の仕組みについてお話します。

 

太陽光発電はソーラーパネルに太陽光が当たる事により発電し、これを光電効果といいます。

この原理を利用した太陽電池モジュール(ソーラーパネル)n型とp型の2種類の半導体で構成されています。

半導体に太陽光が当たると光電効果で特定の方向に電気が流れる仕組みとなっているのです。

 

パワコンの役割とは?

 

太陽光パネルにより作られた電気(直流)をそのまま使用するのは使いにくいので、使い易い電気(交流)に変換してくれるのがパワコンです。

系統の電圧には、送電電圧範囲があって範囲内にする必要があります。それをパワコンが自動的に調整します。

電圧抑制と聞くことがありますが、系統の電圧の設定範囲よりパワコンの出力電圧が高い場合に発生します、設定(系統連系資料)で決められてしまいますが、変更は可能です。

太陽光パネルの電圧と電流を制御して最大の発電量を取り出してくれるという大切な役割もあります。

一般的にパワコンの変換効率97%前後です。

100%電気を変換する事ができないので損をした気持ちになりますよね。

なるべく変換効率の高いパワコンを選定するといいでしょう、値段と低出力時の変換効率も重要ですね!

弊社では以前から定評のあるオムロン製を使用しマルチパワコン仕様の発電所を設計していましたが現在では当り前になりました。

弊社はお客様のご要望に合ったベストの提案をしています。

 ソーラーパネルは故障が少ないと言われていますがコネクタ部やPV配線には問題も多く発生しています。

さらにパネルと比較するとパワコンは故障が多いのが現状です。

お客様に安心して使用していただくためにも欠かさず定期点検を行い早期発見し修理する事に努めています。

点検はソラ君ネットを使用しています。

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