フェンスの必要性

静岡県湖西市にある太陽光発電所です。

フェンス設置作業を行いました。

野立て太陽光発電システムの場合、フェンスの設置は必要不可欠であり、

設置が義務づけられています。

これから稼働する太陽光発電所は、運転開始までにフェンスを設置しなければなりません。

フェンスを設置するメリット

【獣害防止】

野立ての場合、山林や人里から離れた場所に作られる場合も多いです。

イノシシやシカなどが発電所に侵入して、パネルや機器にぶつかり破損させてしまうというリスクを減らす事ができます。

【イタズラや盗難対策】

近年、ケーブルの盗難が増えています。

ケーブルは運ぶのが簡単で盗みやすく、銅でできており換金率が高いためです。

車通りが多いから大丈夫！近くに民家があるから大丈夫！だなんて安心はまったくできません！

泥棒はそんなこと関係なく盗難していきます。

フェンスがあるだけで盗難リスクが減少します。

イタズラ防止にもなりますし、万が一、子どもが機器に触れた場合に感電するという事故を未然に防ぐことができます。

防犯カメラを設置し、防犯対策するとより良いでしょう。

弊社では、防犯カメラの設置工事も行っています。